読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ドストエフスキーを読んだと嘘をついた。

だから意見、お貸しします。

女子の深淵を覗く。

 

相談って実は相槌打って欲しいだけらしいぜ。

ご飯決める時のなんでもいいは嘘らしいぜ。

Twitterのアイコンがうまるちゃんのやつとオフ会は開かないほうがいいらしいぜ。

 

僕らは男女の機微や不文律にいつも振り回される。

高校のとき読み漁ったELOの知識なんて全く使えないし、自称モテライターの助言もあてにならない。

見てる世界が違う、視点が違う。相手の気持ちになって考えなよとはよく言うが、考えたところで視点は自分のなのだからあまり意味はない。

 

女子向けの記事を扱っていると、トレンドメイクや簡単なヘアアレンジ、男ウケする前髪、夜の営みうまくいかせる技、コーデ集、男女に対する男の本音などにいやってほど目を通す。そこで使われる言葉や注目する点が僕ら男子とは違っていて改めて視点の違いを実感する。

 

職業「ファッショントラベラー」

マンネリエッチ打破で「彼が大暴走」

彼をムックムクにするエッチ前の下ごしらえ

 

その普及率から、スマホで見ることをメインにしているネット媒体では、1文の長さに制限があるのかもしれない。さらに引用してるものがインパクトを優先したものなので、若干参考にならない感はあるが、視点の違いが現れていると思う。洋服旅行者なんて職業初めて聞いたし。

僕らは最中に、自分であ、今俺暴走してるって思うことはないが、筆者は取り組みの中で暴走してるように見えたに違いない。

下ごしらえが成功して興奮する彼の相棒が動く様はムックムクだったのだろう。

表現の仕方の違いは見えかたの違いを表すのではないか。

 

俯瞰を持たず、自分の視点で物事を常に見る僕らはどれだけ意識しようとも、凝り固まった主観が存在する。

ハウツーがこれだけ流通した今男女の問題に対し、鳥瞰することは不可能だ。相槌だけじゃなくて本当にアドバイスを求めている場合もあるだろうし、ご飯は一緒に食べられればなんでもいい場合。うまるちゃんアイコンでも可愛い子はいるかもしれない。

デートで失敗したくない、恥はかきたくないという思いが背景にあるのかもしれないが、絶対に正しい解答集はない。結構コラムはあてにならないなって思う。女子向けの男の本音特集みたいなのはツッコミどころ満載だし。

 

男女の機微は深すぎる。

きっと一生理解できないことばっかりだと思う。女子会のような記事に携わり続けたらきっと本番に臨めなくなる。意識する点が増えすぎてムックムクしなくなる。

異性の思考は読み解けない。だから深淵トラベラーくらいのつもりで向き合うのがいいのかもしれない。

 

では、また。